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諮問第号 国際無線障害特別委員会（CISPR）諸規格 音声及放送受信機並関連機器 無線妨害波特性許容値及測定法 音声及放送受信機並関連機器 無線妨害波特性許容値及測定法 目 次 総論 1 1.適用範囲目的1 2.引用規格等2 3.定義及略語2 3.1 定義 2 3.2 略語 3 4.妨害波許容値4 4.1 一般事項 4 4.2 電源端子妨害波電圧4 4.3 端子妨害波電圧5 4.4 RF 映像変調器搭載又付属機器 RF 出力希望信号及妨害波電圧6 4.5 妨害波電力 6 4.6 放射妨害波 7 4.7 放射電力 8 5.測定手順9 5.1 一般事項 9 5.2 試験信号 9 5.3 150 kHz30 MHz 周波数範囲電源端子妨害波電圧 10 5.4 30 MHz2.15 GHz 周波数範囲放送受信機及 RF 入力有関連機器 端子妨害波電圧測定 13 5.5 30 MHz2.15 GHz 周波数範囲 RF 映像変調器有関連機器 RF 出力端子希望信号及妨害波電圧測定 14 5.6 30300 MHz 周波数範囲関連機器（除）妨害波電力測定 14 5.7 30 MHz1 GHz 周波数範囲距離 3 m 放射測定 16 5.8 118 GHz 周波数範囲放射測定 20 5.9 屋外入力端子局部発振器電力測定 22 6.無線妨害波許容値解釈 22 6.1 許容値意義 22 6.2 統計的処理基許容値適合判定 22 付則 A 31 付則 B 36 i 図 1 ITU-R 勧告 BT471-1 従信号（“赤”信号）24 図 2 文字放送画面 24 図 2a 文字放送試験画面（5.2 項参照）25 図 3 50 -50 H 擬似電源回路網例（5.3.1 項参照）26 図 4 50 -50 H-5 擬似電源回路網例（5.3.1 項参照）26 図 5 電源端子伝導妨害波電圧測定 27 図 6 電源端子伝導妨害波電圧測定（配置-平面図）27 図 7 同軸端子妨害波電圧測定回路構成 28 図 8 平衡接続受信機回路構成 28 図 9 RF 出力端希望信号妨害波電圧測定回路構成 28 図 10 関連機器（除）妨害波電力測定回路構成 29 図 11 測定 29 図 12 適性確認 29 図 13 80 MHz1 GHz 周波数範囲対理論曲線 30 図 14 3 m 距離屋外電界測定 30 図 A.1 150 kHz 30 MHz 電源線伝導妨害波電圧測定（参照 5.1.3 及 5.1.4）（側面図）33 図 A.2 46 MHz 1.5 GHz 例 34 図 A.3 46 MHz 1.5 GHz 代表的大 35 図 A.4 46 MHz 1.5 GHz 代表特性 35 表 電源端子妨害波電圧許容値 4 表 端子妨害波電圧許容値 5 表 RF 映像変調器機器 RF 出力端子希望信号妨害波電圧許容値6 表 妨害波電力許容値 6 表 3 m 距離放射妨害波許容値 7 表 家庭用衛星放送受信機放射電力許容値8 表 7 家庭用衛星放送受信機屋外放射電力許容値 8 表 CS 放送受信用及 BS110 度 CS 放送受信用屋外 局部発振出力漏洩許容値 8 ii総論 規格、2006 年第 4.2 版発行 CISPR 13音声及放送受信機並関連機器無線妨害波特性許容値及測定法準拠。適用範囲及目的 規格、放送波及類似伝送波受信音声及放送受信機並関連機器電磁発生対適用。対象周波数範囲、150 kHz18 GHz。許容値規定周波数測定、必要。共同受信用受信、特：伝送（共用、CATV）；共用受信（、MATV）、IEC 60728-2 適用。信号使用放送受信機、付則 A 及付則 B。情報技術装置(ITE)、放送受信機接続意図、除外。通信接続意図放送受信機通信、2 項(3)規格適用。更、通信測定、測定中、通信機能独立放送受信機能無効行。PC、規格関連条項従測定。規格、音声及放送受信機並関連機器適用測定法規定、機器妨害波抑制許容値示。規格異項及又他規格同時対象複合機能機器、4.1 項詳細示。1引用規格等 次規格等、規格引用、規格規定条項含。規格等、改訂、最新版適用否検討必要。(1)情報通信審議会諮問第 3 号国際無線障害特別委員会(CISPR)諸規格、無線妨害波及測定装置技術的条件（平成 1年度答申）第部：無線妨害波及測定装置 第編：測定用受信機(CISPR 16-1-1 第 2.1 版：2006)第編：補助機器 伝導妨害波(CISPR 16-1-2 第 1 版：2003、修正 1：2004)第編：補助機器 妨害波電力(CISPR 16-1-3 第 2.0 版：2004)第編：補助機器 放射妨害波(CISPR 16-1-4 第 2.0 版：2007)第編：30 MHz 1000 MHz 放射妨害波(CISPR 16-1-5 第 1 版：2003)(2)電気通信技術審議会諮問第号国際無線障害特別委員会(CISPR)諸規格、無線妨害波及測定法技術的条件（平成 12 年度答申）無線妨害波及測定装置測定法関規格、第部：無線妨害波及測定法(CISPR 16-2：1996、修正 1：1999)(3)情報通信審議会諮問第号国際無線障害特別委員会(CISPR)諸規格、情報技術装置無線妨害波特性許容値測定法（平成 1年度答申）情報技術装置無線妨害波特性許容値測定法(CISPR 22 第 5.2 版：2006)(4)JIS C 60050-161：1997 EMC 関 IEV 用語(5)IEC 60728-2：及音声信号伝送 第部：機器電磁両立性(6)ITU-R 勧告 BT471-1：信号術語解説 定義及略語 3.1 定義 規格、次定義及 2 項(4)規定定義適用。3.1.1 音声放送受信機 入力信号又何、地上、及人工衛星用音声他音響送放送及類似無線業務受信装置 3.1.2 放送受信機 入力信号又何、地上、及人工衛星放送波及類似無線業務受信装置。2 3.1.3 関連機器 音声又放送受信機直接接続、音声又映像情報発生若再生意図機器。、(1)、衛星放送受信段及復調器、D/A、備。(2)周波数変換器、衛星放送受信段及信号他周波数帯域変換装置備。(3)受信機、又周波数変換器、受信周波数同調方式又固定方式。3.1.4 PC 挿入又恒久的組込音声放送受信及放送受信。3.1.5 個別受信向家庭用衛星放送受信屋外 、及付低雑音増幅器構成。中間周波増幅器及復調器含。3.1.6 複合機能機器 例放送受信、音声放送受信、時計、又、二以上機能同内備機器。3.2 略語 AM 振幅変調 CATV 共用 CD FM 周波数変調 ITE 情報技術装置 ITU-R 国際電気通信連合-無線通信部門 LW,MW and SW 長波、中波及短波 MATV PC RF 無線周波数 3妨害波許容値 4.1 一般事項 RF 妨害波、第 5 項示方法用測定、4.2 項 4.7 項示許容値超。隣合二周波数範囲境界、低方許容値適用。量産品少 80%、80%信頼度許容値適合要求(第 6 項参照)。規格異項及又他規格同時対象複合機能機器、機器内部改造行、各機能毎個別働作試験。従、各機能関連条項規格要求満場合、被試験機器、条項規格要求適合見。各機能毎個別動作試験実用的又特定機能分離機器主機能満機器、必要機能動作関連条項規格規定機器合致場合、機器、適合見。4.2 電源端子妨害波電圧 5.3 項従、測定行。表 電源端子妨害波電圧許容値 許容値 dB(V)機器型式 周波数範囲 MHz 準尖頭値 平均値 及音声放送受信機並関連機器 0.15 0.5 0.5 5 5 30 66 56 1)56 60 56 46 1)46 50 1)周波数対数直線的減少 (1)準尖頭値検波器用測定平均値検波器対許容値満足、平均値検波器用測定許容値満足見。(2)入力外側遮導体接続状態及接続状態測定、高方値採用。(3)文字放送受信機能備放送受信機、文字放送画像用文字放送受信状態試験。44.3 端子妨害波電圧 5.4 項従、端子電圧測定行。表 2 示許容値、75 公称対応。75 以外公称受信機対許容値、次式従計算。L Z=L 75+10 log(Z/75)dB(V)表 端子妨害波電圧許容値 機器型式 発生源 周波数 MHz 許容値 dB(V)75 準尖頭値1)1000 基本波 46 30 950 高調波 46 局部発振器 950 2150 高調波 54 30 MHz 1 GHz 動作放送受信機、及 他 30 2150 46 950 2150 基本波 54 局部発振器 950 2150 高調波 54 放送衛星局行放送受信機及2)他 30 2150 46 1000 基本波 54 30 300 高調波 50 局部発振器 300 1000 高調波 52 周波数変調方式音声放送受信機及 他 30 1000 46 1000 基本波 66 30 300 高調波 59 局部発振器 300 1000 高調波 52 周波数変調方式音声放送受信機(車載用)他 30 1000 46 RF 入力端子関連機器 他 300 2150 46 1)1 GHz 超周波数、尖頭値検波器使用。2)場合、端子第 1 中間周波数入力端子意味。長波、中波及短波用振幅変調方式放送受信機、許容値適用。54.4 RF 映像変調器搭載又付属機器 RF 出力希望信号及妨害波電圧 5.5 項従、及 RF 映像変調器搭載又付属機器、RF 出力端子希望信号及妨害波電圧測定行。RF 出力公称 75 異場合、4.3 項示式、許容値計算。表 RF 映像変調器機器 RF 出力端子希望信号妨害波電圧許容値 機器型式 発生源 周波数 MHz 許容値 dB(V)75 準尖頭値 1)音声並映像搬送波周波数及 両側波帯 76 30 950 高調波 46 希望信号 950 2150 高調波 54 RF 変調器機器(例：、及)他 30 2150 46 1)1GHz超周波数、尖頭値検波器使用。4.5 妨害波電力 5.6 項従、測定行。表 妨害波電力許容値 許容値 dB(pW)機器型式 周波数範囲 MHz 準尖頭値 平均値 関連機器(除)30 300 45 55 1)35 45 1)1)周波数直線的増加 準尖頭値検波器用測定平均値検波器対許容値満足、平均値検波器用測定許容値満足見。64.6 放射妨害波 5.7 項従、局部発振器基本波及高調波並他発生源妨害波電界強度測定行。表 3 m 距離放射妨害波許容値 機器型式 発生源 周波数 MHz 許容値 dB(V/m)準尖頭値 1000 基本波 57 1)30 300 高調波 52 局部発振器 300 1000 高調波 56 30 230 40 放送受信機、及 PC 他 230 1000 47 30 230 40 230 1000 47 放送衛星局行放送受信機及放送衛星局行超短波受信機(屋外除)赤外線及赤外線 他 1000 基本波 60 30 300 高調波 52 局部発振器 300 1000 高調波 56 30 230 40 周波数変調方式音声放送受信機及 PC 他 230 1000 47 1)中間周波数（放送用映像中間周波数；58.75 MHz、放送用中心周波数、57 MHz）使用、受信周波数 300 MHz超 70 dB(V/m)、受信周波数 90 MHz以上 300 MHz以下、200 MHz以上周波数 66 dB(V/m)適用。車載用音声放送受信機並長波、中波及短波用振幅変調音声放送受信機、放射妨害波許容値適用。放送音声受信、機能動作、“周波数変調方式音声放送受信機”許容値満足。74.7 放射電力 5.8 項従、局部発振器基本波及高調波周波数放射電力測定行。表 家庭用衛星放送受信機放射電力許容値 機器型式 発生源 周波数 GHz 許容値 dB(pW)1 3 基本波 57 放送衛星局行放送受信機及放送衛星局行超短波放送受信機：局部発振器 1 3 高調波 57 表 7 家庭用衛星放送受信機屋外放射電力許容値 機器型式 発生源 周波数 GHz 許容値 dB(pW)家庭用衛星放送受信機屋外 軸7内局部発振器漏洩電力1)0.9 18 基本波 30 1 2.5 43 局部発振器漏洩電力含屋外等価放射電力2)2.5 18 57 1)5.9項従、直接測定法行。反射板取外場合、5.8項従、間接測定法行。場合、考慮。2)5.8 項従、等価放射電力測定行。軸 7 内、要求。CS 放送受信用屋外及 BS110 度 CS 放送受信用屋外、年月末日、表 7 許容値代表 8 許容値適用。表 CS 放送受信用及 BS110 度 CS 放送受信用屋外 局部発振出力漏洩許容値 機器型式 許容値 dB(pW)測定法 CS 放送受信用屋外 35 5.9 項 BS110 度 CS 放送受信用屋外 60 5.9 項 8測定手順 5.1 一般事項 項、標準測定手順及測定器述。測定結果標準法用得結果同等、差異試験報告書記載、規格異測定手順認（例、広帯域使用、寸法）。疑義場合、規格規定手順優先。5.2 試験信号 放送受信機並信号入出力端子及又変調器他機器標準試験信号、2 項(6)従標準信号（図参照）。及信号 RF 搬送波変調、機器意図従。放送受信機場合、希望信号、含完全波形変調映像搬送波、正相対振幅及周波数無変調音声搬送波一緒。文字放送画像、図示完全画面埋尽数字列含。画像利用場合、文字放送主索引又図示画像用測定行。図以外画像使用場合、画像測定報告書記載。音声放送受信機標準試験信号、次。a)周波数変調方式放送帯：1 kHz 信号 37.5 kHz 偏移周波数変調信号 b)長波中波短波：1 kHz 信号 50 振幅変調信号 関連機器標準試験信号、次。a)及赤外線:1 kHz 正弦波 b)関連機器、例、:供試機器製造者指定標準音声 kHz 音声信号 c)関連機器、例、:供試機器製造者指定標準音声kHz 音声信号標準信号 d)電子:高方音（約 523Hz）押得信号 9 e)赤外線:典型的制御機能永続送信 規格中希望信号明確記述機器、製造者指定公称信号試験中使用（例放送受信機、場合）。製造業者技術報告書中、試験中入力信号使用明記。赤外線一部考、一緒試験。別販売、放射妨害試験（表 5）。5.3 150 kHz30 MHz 周波数範囲電源端子妨害波電圧 5.3.1 一般事項 電圧測定対象、水平偏向回路及映像回路狭帯域妨害波並半導体整流器発生広帯域妨害波含。型擬似電源回路網、供試機器電源端子基準接地間、規定高周波与必要。回路網、電源線伝搬不要 RF 電圧供試機器加適切備。0.15 MHz30 MHz 範囲周波数、供試機器各電源端子基準接地間妨害波電圧測定適、2 項(1)従擬似電源回路網（図及図参照）使用。図及図示中、妨害波電圧測定行。床置型機器、機器直接床上置。供試機器体導電材、絶縁脚又車輪備、体接触個所、厚 12 mm 以下絶縁材料金属接地面離。5.3.2 放送受信機 5.2 項規定標準試験信号、放送受信機同調。目的、小型受信（図及図参照）受信機接続。受信機内蔵備、使用（小型受信接続外）。場合、5.2 項規定標準信号発生信号発生器，絶縁介入力端子接続。絶縁、0.15 MHz 30 MHz 周波数範囲内、75 与。代、信号、非常短 10線入力端子接続 60 H RF（各導体個）対直列加。入力信号、画像得十分強。通常画像、供試機器、輝度及色飽和設定行。通常画像、次明度得。試験黒色部：2 cd/m2；試験色部：30 cd/m2；試験白色部：80 cd/m2；試験色部明度 30 cd/m2 設定。値達場合、可能最大値明度設定。30 cd/m2異値使用場合、値測定報告書記載。文字放送受信機能備放送受信機、上記調整行後、文字放送画像用文字放送受信状態試験。5.3.3 音声放送受信機 音声放送受信機標準試験信号、5.2 項従。又備振幅変調方式音声放送受信機場合、図及図放射放射又放射置換。定格音声出力電力 8 分 1、供試受信機音量調整器調整。他調整器、中央又中立動作位置。定格負荷等抵抗性負荷出力端子終端。定格負荷範囲場合、供試機器最大出力定格負荷値使用。振幅変調方式音声放送及周波数変調方式音声放送受信機、周波数変調動作試験。5.3.4 関連機器 関連機器標準試験信号 5.2 項規定。RF 入力関連機器、又音声放送受信機同測定。11 音声又放送受信機特有機能一部動作（、周波数変換器、RF、RF、）、音声又放送受信機同様測定。放送受信器及関連機器、一部考。5.3.5 絶縁介供試機器入力端子信号発生器接続。絶縁、0.15 MHz 30 MHz 周波数範囲内、少 500 絶縁与。代、信号、非常短線入力端子接続 60 H RF（各導体個）対直列加。定格負荷等抵抗性負荷出力端子終端。定格負荷範囲場合、供試機器最大出力定格負荷値使用。各出力対定格出力 8 分 1 音量調整器出力信号調整。他調整器設定、中央又中立位置。5.3.6 電源端子妨害波電圧測定 図 5 及図 6 示供試受信機又関連機器及擬似電源回路網配置。擬似電源回路網、5.3.1 項示。2 項(1)従広帯域測定用準尖頭値検波器及狭帯域測定用平均値検波器選択性電圧計用測定行。受信機金属接地面上擬似電源回路網間、可能限最短距離電源線配置。供試機器擬似電源回路網隔距離 0.8 m 超電源線、0.3 0.4 m 長束、電源線対前後平行折。安全接地備場合、可能限短線用、擬似電源回路網備接地端子供試機器接地行。供試機器同軸 RF 入力端子場合、同軸 RF 入力端子外側遮導体接地状態及接地状態試験行。試験行、追加接地端子対、以外接地行。12 供試機器同軸 RF 入力端子、接地端子、端子接地試験行。5.4 30 MHz 2.15 GHz 周波数範囲放送受信機及 RF 入力有関連機器端子妨害波電圧測定 5.4.1 一般事項 供試機器端子測定行、放送受信機又関連機器同調周波数放送受信機入力 RF 信号供給補助信号発生器使用（5.2 項参照）。75 、周波数変調方式音声放送受信機入力端子60 dB(V)及放送受信機入力端子 70 dB(V)補助信号発生器出力設定。周波数変調方式音声放送受信機場合、補助信号、無変調搬送波。5.4.2 同軸接続部放送受信機又関連機器測定 放送受信機又関連機器端子及補助信号発生器、同軸及最低 6 dB 減衰量抵抗型結合回路網用測定器接続（図参照）。放送受信機又関連機器見、放送受信機設計公称入力等。供試機器希望信号同調。測定器当該放射周波数同調、放送受信機端子測定器入力間減衰考慮入妨害測定。同軸侵入誤測定結果引起、例用、放送受信機体同軸遮部表面流無線周波電流防止。注)補助発生器出力信号測定器入力段過負荷可能性注意。5.4.3 平衡受信機又関連機器測定 測定法、5.4.2 項規定方法類似。測定配置、図示。必要場合、放送受信機又関連機器選択性電圧計間放送受信機 0.5 m 離位置、不平衡電流減衰平衡不平衡変換器放送受信機間正整合与整合回路網挿入、13非遮平衡放送受信機接続。不平衡電流、放送受信機端子、平衡逆接続確、不平衡電流問題場合、適切装置、例又阻止抑制。5.4.4 結果表示 結果、妨害波電圧 dB(V)表。放送受信機又関連機器規定入力測定報告書記載。5.5 30 MHz2.15 GHz周波数範囲 RF映像変調器関連機器 RF出力端子希望信号及妨害波電圧測定 5.5.1 高 RF 出力信号又高調波、RF 出力機器（例、）及放送受信機組合放射、近隣妨害、放送受信機端子接続意図 RF 出力機器場合、RF 出力端子希望信号及妨害波電圧追加測定行。5.5.2 測定法 図 9 示、同軸及整合回路網（必要場合）用測定器入力供試機器 RF 出力接続。特性、供試機器公称出力等。供試機器、垂直信号（図 1 参照）変調 RF 搬送波発生。RF 出力、測定器又指示値（映像搬送波周波数及高調波同調）整合回路網挿入損加求。5.6 30 MHz 300 MHz 周波数範囲 関連機器（除）妨害波電力測定 5.6.1 一般事項 一般、30 MHz 超周波数、装置発生妨害波、放射妨害波受放送受信機伝播考。経験、妨害、大部分電源線及装置近傍他接続線部分放射明。従、装置妨害、電源線及他接続線供給電力規定合意。14 電力、吸収電力最大位置、線結合適切吸収機器供給電力等。5.6.2 測定法 規定方法、30 MHz 300 MHz 周波数範囲関連機器端子発生有効電力表妨害波電力測定適用。供試関連機器標準試験信号及動作条件 5.2 項示。測定法、測定配置及吸収、2 項(1)及(2)従。5.6.3 測定手順 床高 0.8 m 非金属台上供試関連機器置、他金属物及人少 0.8 m 離。吸収用同調必要位置調整、被測定線十分長水平引伸。被測定線上妨害波電力比例量測定、吸収電流供試機器向被測定周吸収配置（図 1参照）。被測定線以外線、機械的及機能的可能接続外、測定結果影響及 RF 電流減衰取付。線、被測定線方向対直角方向、接続離伸。使用全端子、終端。使用代表方法線接続全端子終端。線遮、遮中通常終端場合、終端遮。吸収測定、供試機器個接続 25 cm 以上長全遮非遮線（例、電源線又電源供給線、信号線、制御線）対、順次適用。同一供試機器属間相互接続線、吸収電流線両端二、一方向測定、次他方向 2 回測定行。各試験周波数、吸収、供試機器隣接位置半波長対距離間最大値見、線沿動。必要場合、30 MHz 半波長長（即 5 m）吸収 2 倍長加長接続線延長。15、先端外部線接続本来長下限周波数半波長短相互接続線、同吸収移動、線本来長等距離制限。製造者仕様従、吸収長相互接続線、試験行。注)最初測定、妨害特強周波数見、吸収固定位置測定。5.6.4 結果表示 最大指示値及吸収較正曲線測定電力求 dB(pW)表（2 項(1)示規格参照）。電源線又他接続線対各測定周波数記録各最大値、最高値機器妨害波電力。5.7 30 MHz 1 GHz 周波数範囲距離 3 m 放射波測定 5.7.1 規定方法、周波数変調方式音声放送受信機、放送受信機、（表 5 参照）妨害波電界強度測定対使用。屋外又特別用意屋内測定法使用。5.7.2 項適合、無反射処理広室内又適切非金属覆用全天候型屋外、規定方法測定行。全天候型屋外測定、雨又雪天候条件下無線周波測定条件著変化試験立証、雨又雪間使用。覆場合、大気汚染測定条件著変化、試験適切間隔繰返確認。2 項(1)又 2 項(3)規定測定法及試験有効性評価法代用、測定行。5.7.2 測定要求事項 測定、平坦反射物。供試受信機、関連機器又電界強度計近、寸法 50 mm 超不要金属物。図 11 示寸法 6 m 9 m 大金属大地面上供試受信機及電界強度計用配置 16。大地面理想的導体面又測定囲場合、結果著影響立証。電界強度計用、信号発生器接続又供試受信機関連機器中心水平距離、3 m（図及参照）。図示配置、80 MHz1 GHz 周波数範囲対測定及測定器適性確認。場合、供試受信機標準信号発生器置換。信号発生器出力、両端正終端、充分遮伝送線用、水平配置送信同調接続。送信同調高、4 m。電界強度計用、4 m 高設置、降下、最初電界強度計指示値極大値高設定。A、dB、次表。A=Pt Pr 、Pt、dB(pW)、送信同調供給電力。Pr、dB(pW)、受信同調端子有効電力。信号発生器、電界強度計及伝送線同場合、次求。A=|Va Vb|at ar（dB）、|Va Vb|、信号発生器出力一定Vg固定、以下種測定実施電界強度計入力（dB表示）差。（電界強度計指示値一定値Vr固定場合、信号発生器出力差）a)図、送信受信伝送線接続状態 b)2 本伝送線取外、伝送線直結状態 at及ar、送信側及受信側任意整合測定周波数減衰dB表、影響測定a)含、測定b)含。測定値図示理論曲線3 dB 以内収、測定放射波測定適格判断。17 電界強度計感度高場合、電界強度計入力端子不整合、内部発生又外来信号誤差生。送信同調放射電力、電界強度計指示値誤差1.5 dB 超、十分高。5.7.3 供試受信機配置 図示、大地面高 0.8 m 非金属製支持台上供試受信機配置。供試機器、水平面回転。測定中心及供試受信機中心、同一垂直面。図示同一平面内電源線配置、余分長、電源端 0.3 m 0.4 m 水平束、電源線対前後平行折。測定正確影響受、適切電源組込。供試受信機下大地面置信号発生器供試受信機可能限短垂直接続、規定試験信号（5.2 項参照）供給。高品質同軸信号発生器供試受信機接続。同軸遮部、接地（図参照）。内蔵外部供試受信機、内蔵使用、試験信号（5.2 項参照）、信号発生器接続垂直送信得。、供試受信機水平距離 3 m 近、電界強度計用水平距離 6 m 以上離。最大長伸縮引出、1 本場合垂直位置固定、2 本場合、V 字垂直位置 45 度位置固定。試験信号供試受信機入力加妨害波電界強度測定。場合、供試受信機端子、供試受信機設計特性等値非放射抵抗供試受信機端子終端。様（例 PC）組込個別市販 PC 場合、製造者選少 1 適切代表的試験。PC 挿入、電源入、入力端子非放射負荷終端測定実施。18 5.7.4 電界強度計配置 5.7.4.1 電界強度計用 、測定軸対直角垂直平面内回転（図参照）、中心高 1 m 4 m 範囲変（図参照）。80 MHz 1 GHz 間、測定周波数/2 長用妨害波電界強度測定行。30 MHz80 MHz 間、80 MHz/2 相当長固定長用妨害波電界強度測定行。30 MHz80 MHz 範囲電界強度計較正、電界強度計固定長接続、地上 4 m 高設置基準電界法行。5.7.4.2 図示、適切、垂直部分間 1 m 以上隔取付。5.7.4.3 電界強度計 適切電界強度計、都合高設置。5.7.5 測定手順 最初供試受信機正面測定向、測定水平偏波測定用調整、高電界強度計指示値最大 1 4 m 間変化。次、供試受信機指示値最大中心軸回転、後、測定高再 1 4 m 間変、最大値記録。手順、測定垂直偏波繰返、場合、高 2 4 m 間変化。手順従得最高値、供試受信機放射値定。、周波数周辺雑音電界強度、受信位置高、供試機器適合性示下記方法用。高周辺雑音狭周波数帯対、隣接値妨害波値補間。補間値、周辺雑音隣接妨害波値連続関数描写曲線。19 5.8 1 18 GHz 周波数範囲放射波測定 5.8.1 測定配置 大地面 1 m 高非金属製回転台上供試機器置。入力信号必要機器、十分遮適切信号発生器接続。注）整合負荷終端、放射供試機器予期放射少 10 dB 低、及機器同入力信号供給、十分遮見。供試機器使用出力端子場合、端子公称非放射負荷終端。電源線場合、垂直配置、適切通電源接続。電源線余分長、0.3 m 0.4 m 長整垂直束。測定誤差避、電源線及信号発生器同軸、供試機器近適切吸収装置（例）備。放射電界垂直及水平成分分測定小開口指向性用、測定行。中心線大地面高、供試機器放射中心高同。結果対地上反射影響避、適切使用推奨。場合、非金属大地面必要。条件満足、測定距離 d、以下式。d 2b 2/、b、開口面広方寸法。、試験周波数対応波長。測定高（h=1 m）対測定距離 d 比大場合、5.8.2 項述有効性判定基準満足、無反射材大地面覆。20 周波数範囲測定器、通常、使用。放射低場合、低雑音必要。5.8.2 測定適性評価 測定放射波測定適否、次判定。供試機器放射中心（通常容積中心）置位置送信取付。送信、半波長同放射特性。実際測定選位置同位置受信配置。二同偏波面、間仮想線対直角配置。水平及垂直偏波面試験行。送信中心最初位置方向 0 cm 15 cm 移動、測定器上指示値1.5 dB 以上変、試験周波数測定目的対、適切見。1 GHz 4 GHz 間測定、送信半波長又使用。4 GHz 超測定、使用。使用、半波長対考慮。5.8.3 測定手順 水平及垂直両方偏波用置換法測定行、供試機器共回転。各測定周波数測定最大放射記録。供試機器、標準信号発生器供給、受信同一特性送信（半波長又）置換。機器中心最初位置同位置送信中心置。各測定周波数、測定器同基準指示値信号発生器出力調整。信号発生器出力半波長対放射加値、検討周波数供試機器放射電力。読値著影響、供試機器電源切、周囲当該許容値少 10 dB 低確。代使用，半波長比較実効放射電力測定結果表。21 5.8.4 結果表示 供試機器放射等価置換電力 dB(pW)表。5.9 屋外入力端子局部発振器電力測定 屋外入力適切(例、R120、C120)利用、放射測定代、局部発振器電力、対応結合、電力計又直接測定。利用可能間供給損失対、適切補正行。無線妨害波許容値解釈 6.1 許容値意義 規格規定許容値、国際規格勧告則、国内関連法規及公的規格取込検討決定。規格規定許容値趣旨、統計的、量産品少 80%、80%信頼度許容値適合。試験、次行。a)6.2 項従統計的評価法用、型式装置抽出試験行。又、b)簡略化、1 台装置試験行。特上記 b)項場合、量産品抜取製品後試験、時、必要。販売禁止等可能性伴議論場合、上記 a)項従適切抽出試験後、販売禁止等考慮。6.2 統計的処理基許容値適合判定 型式 5 台以上抽出対非心 t分布基試験行、特別事情 5 台入手場合、3 台抽出用。次関係適合判定。Xn kSn L 、Sn、次式従、抽出 n 台標準偏差。22 Sn2 （xixn）2 xn、抽出n台算術平均値。xi、個抽出。k、型式 80%許容値未満 80%信頼度非心 t分布表得係数。k 値、抽出大 n 依存、以下示。L、許容値。数量x、xn、Sn及L対数的、即dB(V)、dB(V/m)又dB(pW)表。n 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 k 2.04 1.69 1.52 1.42 1.35 1.30 1.27 1.24 1.21 1.20 抽出試験結果、6.2項要求事項満足場合、次2番目抽出試験、結果最初抽出得結果組合、大抽出適合判定。23 A C D D C C D B 100/0/75/0 100 相 対的 信 号(%)75 0 W Y C G M R B BK 時間 W 白 A:Y 黄 “白”送信中一次信号 C B:G 緑 “黒”送信中一次信号 M C:R 赤 “有色”送信中一次信号最大 B 青 D:BK 黒 “有色”送信中一次信号最小 図 ITU-R 勧告 BT471-1 従信号（5.2 項参照）（“赤”信号）0123456789012345678901234567890123456789012345678901234567890123456789012345678901234567890123456789012345678901234567890123456789012345678901234567890123456789 図 文字放送画面（5.2 項参照）24 図a 文字放送試験画面（5.2 項参照）25 50 50 H 1 F 250 nF測定装置 1 k Zo=50 必要場合付加 部電源線 SS1221P 1 F 50 H 250 nF1 k50 P 受信機接続部 図 50 -50 H 擬似電源回路網例（5.3.1 項参照）50 50 1 k5 10 250 H 50 H 8 F 0.25 F測定装置 電源線 1.2 FPP 受信機接続部Zo=50 SS1221250 H 1.2 F10 8 F 5 50 H 0.25 F1 k 図 50 -50 H-5 擬似電源回路網例（5.3.1 項参照）26 80 cm 80 cm 80 cm 80 cm 80 cm 80 cm40 cm 供試受信機擬似電源回路網 電源電源 前面側 放射 測定器 非金属製支持台 同軸3040 cm図 電源端子伝導妨害波電圧測定（配置-平面図）（5.3.1 項参照）図 電源端子伝導妨害波電圧測定（5.3.1 項参照）80 cm 20 cm 40 cm 80 cm 80 cm 27 受信機 補助信号 発生器 整合回路網 結 合 回 路 網測定器整合回路網 整合回路網 図 同軸端子妨害波電圧測定回路構成（5.4.2 項参照）0.5 測定器結合回路網整合回路網 補助信号 発生器 平衡不平衡変成器 非遮蔽平衡 受信機 整合回路網 整合回路網 注：、非対称電流抑装置含。図 平衡接続受信機回路構成（5.4.3 項参照）同軸測定器整合回路網図 RF 出力端希望信号妨害波電圧測定回路構成（5.5.2 項参照）28 供試関連機器 測定器 吸収電源線 又他線図 10 関連機器（除）妨害波電力測定回路構成（5.6.3 項参照）9.0 m3.0 m6.0 m 図 11 測定（5.7.2 項参照）0.8 m h=1 m 4 m 3.04.0 m 標準信号 発生器 電源 電源 電界強度計 図 12 適性確認（5.7.2 項参照）29 10 20 30 40 80 1000100200500f(MHz)A(dB)A=20log f24図 13 80 MHz1 GHz 周波数範囲対理論曲線（5.7.2 項参照）3 h=1 m 4 m 0.8 m 電源 電源 電界強度計 受信機 1補助信号 発生器+同軸回転（必要）図 14 3 m 距離屋外電界測定（5.7.3 項参照）30付則 A(規定)信号使用放送受信機 A.1 付則、信号使用放送受信機測定法関追加情報示。受信機、電話及通信端子装備、記憶及装置含。電話及放送関連端子測定、参照規格、例 2 項(3)関連規格。A.2 引用規格 項参照 A.3 定義 付則目的、次定義適用。A.3.1 音声放送受信機 地上波、放送衛星伝送音声放送、関連及同種受信意図機器。A.3.2 放送受信機 地上波、放送衛星伝送放送、関連及同種受信意図機器。受信機、装備出来。持受信機、一般。A.3.3 音声信号 音声情報含変調 RF 信号。付加的依存関、含。A.3.4 信号 映像付随音声情報含変調 RF 信号。付加的依存関（電子番組表）情報、含。注 付則 B、地上波、及放送衛星対信号情報示。31A.4 妨害波許容値 4 項関連許容値適用。A.5 測定手順 A.5.1 一般事項 項参照 A.5.2 信号衛星放送受信機電源端子妨害波電圧測定 信号衛星放送受信機、希望信号供給、5.3.2 項小型受信代使用（図 A.1 参照）。最大容量 7.5 pF。、30 MHz 700 最小導。例及特性、図 A.2、A.3 及 A.4 示。、例地上波放送受信機、他方式放送受信機使用出来。A.5.3 希望信号 A.5.3.1 一般事項 信号又音声信号、75 定格、dB(V)表現。、熱電力測定同等選択信号平均電力定義信号電力関係。測定制限、信号帯域幅注意。又較正使用場合、信号定格帯域幅内信号電力取込。A.5.3.2 音声希望信号 音声希望信号 50 dB(V)。全音声基準、1 kHz 6 dB 低。A.5.3.3 希望信号 試験中希望信号 地上波方式：54 dB(V)方式：60 dB(V)放送衛星方式：60 dB(V)32標準画像、2 項（6）規定垂直信号含、6 Mbit/s 符号化。全音声基準、1 kHz 6 dB 低。詳細付則 参照 A.5.4 信号受信機、全測定行。機能機能分離使用場合、局部発振及高調波放射測定、追加行。80 cm 80 cm 80 cm40 cm 供試受信機擬似電源回路網 電源電源 前面側 測定器 非金属支持台 同軸 信号発生器 80 cm 80 cm 3040 cm 図A.1 150 kHz 30 MHz電源端子妨害波電圧測定(側面図)33 50 75 T入力50 N-RT 510 510 1:1 1:11000 pFNC-R 絶縁箱出力 75 周波数帯域：46 MHz 1.5 GHz 挿入損失：30 dB 入力：50 入力：N-R 出力：5 出力：NC-R：絶縁材料 図 A.2 46 MHz 1.5 GHz 例 注:上限周波数，供試装置対適切，拡張。34 N-R NC-R入力 出力125 65 50(mm)図 A.